ESC (横滑り防止装置)対応タイヤがもたらす安全性
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07/23/2008 ESC(横滑り防止装置)などのドライバー支援システムの機能を補助するタイヤを設計することにより、クルマの制動距離を更に短縮することができ、ウエット路、積雪路における制動距離の大幅な短縮、コーナリング安定性の向上が可能になります。 コンチネンタルは、UEFA EURO 2008TMの枠組みとして、コンチネンタルのカスタマー、メディア1500人以上をオーストリアのÖAMTC (Austrian Automobile, Motorcycle and Touring Club)とスイスのTCS (Touring Club Switzerland)のドライビングセンターに招き、ウエット路におけるタイヤ残溝と制動距離の関係、転がり抵抗を低減したタイヤとウエット性能の関係、ドライバー支援システムの機能を補助するタイヤの優位性について検証しました。 ウエット路における残溝深さと制動距離の関係 ウエット路のブレーキング性能テストは、残溝深さをいろいろ変えたContiPremiumContactTM 2で、ABSやESCの装着があるクルマとないクルマに分け、時速 80 km/h からフルブレーキをかけた状態で測定しました。 結果は、 残溝8mm(新品時)のタイヤを装着したクルマは、ブレーキ後42mの地点で静止。 残溝3mmのタイヤを装着したクルマは、ブレーキ後52mの地点で静止。 残溝1.6mmのタイヤを装着したクルマに至っては、新品タイヤを装着時より45%も長い61m 地点で静止。 「今回の検証で、残溝が1.6mm以下になると新品時(8mm)に比べ制動距離が45%も長くなることがわかりました。この結果を踏まえ、コンチネンタルではサマータイヤの交換時期として残溝3mmを推奨します。」乗用車・小型トラックタイヤ部門の執行役員 Dr. Alan Hippeのコメントです。彼は今回自らハンドルを握りました。 |
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低転がり抵抗タイヤとの比較 その他、転がり抵抗低減をうたっている高級タイヤ(残溝8mm)とContiPremiumContactTM 2 (残溝8mm)の比較テストも行われ、タイヤの相反する性能であるウエット路におけるグリップ性能と転がり抵抗の両立について検証しました。
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転がり抵抗を低減したタイヤの制動距離は、ContiPremiumContactTM 2 と比べて平均7.5m、乗用車約2台分長くなるという結果が出ました。 ESC対応タイヤとの比較 |
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ESC(横滑り防止装置)は、急なハンドル操作や滑りやすい路面を走行中の車両の横滑りを感知すると、自動的に車両の進行方向を保つ様車両を制御します。ESC(横滑り防止装置)のコンピューターの指令に基づいて各車両に適切にブレーキをかけて、車両の進行方向を修正、維持します。 |
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もし、タイヤがこの様なESCの働きに対応する様に設計されていれば、滑りやすいウエット路、積雪路における制動距離の大幅な短縮とコーナリング時の優れた操縦安定性が実現可能です。 コンチネンタルはESC対応のコンセプトタイヤを披露しましたが、通常のタイヤと比べ制動距離が15%短く、際立った操縦安定性を発揮しました。 |
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ドライバー支援システムを搭載した車両は増えており、いざと言う時その働きを最大限にサポートするタイヤの要求は必至です。この様なタイヤの開発は、ドライバー支援システム、情報技術に関する大規模なノウハウも持つ、シャシー&セーフティ部門、インテリア部門をグループ内にもつコンチネンタルだから可能な優位性と言えます。 タイヤ部門は、2010 FIFA World Cup South AfricaTM のオフィシャルスポンサーです。 www.ContiSoccerWorld.com & www.conti-online.com. |
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