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コンティネンタル、中国常熟に油圧ブレーキシステム新工場を開設

- キャリパーとアクチュエーションユニットをアジア全市場に供給 
- HBS製品全レンジを網羅するコンティネンタル世界初の工場 
- コンティネンタルは、油圧ブレーキシステム市場シェア・ナンバー1 
- 中国に確かな礎を築き、1,000件の新規雇用を創出

フランクフルト (ドイツ)、常熟 (中国)、2008年7月8日  国際的な自動車サプライヤー、コンティネンタルAGは、中国南東経済開発地区の常熟において、シャシー & セーフティー部門のHBS (油圧ブレーキシステム) 事業の一貫として、新たな製造工場を開設しました。大陸汽車系統 (常熟) 有限公司と命名された新工場は、コンティネンタルAGが100パーセントを所有し、フロント・リヤキャリパー、ドラムブレーキ、ブレーキアクチュエーションなど油圧ブレーキシステム関連製品を製造します。

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約6億人民元の投資によって竣工した本工場の敷地面積は7万3,000平方メートル、床面積は約2万5,000平方メートルです。今後2年間で1,000名の従業員を新規雇用し、2011年までに500万ユニットのキャリパー、240万ユニットのアクチュエーションを製造する計画です。この投資額は、中国における事業を先取りし、同国のみならずアジア全域に向けた強固な基盤を築くというコンティネンタルの強いコミットメントを示しています。

現在の自動車業界の視線は、いわゆるアフォーダブルカー、手頃な価格の車両に向けられており、急成長を続けるアジア市場に一層の期待が寄せられています。消費者が望むのは、安全であると同時に手頃な価格の車両です。コンティネンタル社のシャシー & セーフティー部門は、この新しい常熟工場の開設により、製造能力の完全現地化を実現し、中国およびアジアの自動車業界に向けてあらゆる種類の油圧ブレーキ製品を供給することで、さらなる貢献を果たすことが可能になります。

ハインツ・ジンゲル、コンティネンタルAG シャシー & セーフティー部門取締役ビジネスユニット 油圧式ブレーキシステムズ エグゼクティブバイスプレジデント
「常熟工場は、コンティネンタルの油圧ブレーキ製品のすべての製造、その他関連のプロセスを1カ所で実現できる世界初の工場であり、中国における新技術および製品、例えば、新興市場に向けたドラムブレーキやキャリパーの供給の支援を目的に設立されました。したがって、同工場はコンティネンタルにとっても非常に大きな意味を持つものです。弊社マネジメントは、同工場の重要性を認識し、その実現に向けて多大な努力を払ってまいりました。また、同工場は、急増する中国の市場ニーズに応えるとともに、日本、韓国その他のアジア諸国に製品を輸出し、アジア市場全域をカバーします」

ルッツ・マルツィンスキ、大陸汽車系統 (常熟) 有限公司 ・ マネージングディレクター
「コンティネンタルは、常熟における最大規模のグローバル・サプライヤーであり、社内および常熟市内において本工場を世界レベルの製造拠点に成長させることを目標と捉えています。本プロジェクトのコンセプト策定期および実施期には、地元政府および関係各局から並々ならぬご支援をいただきました。中国東海岸には12の候補地がありましたが、常熟の選択が間違いではなかったことが確認されました。急成長を遂げるビジネス・コミュニティーと一体不可分の関係を確立した今、目の前には限りない可能性が広がっていると確信しています」

ジェイ・クンケル、コンティネンタルAG アジア地区プレジデント兼オートモーティブ関連事業取締役
竣工記念式典において、新工場への投資の重要性を語りました。「業界予測によれば、2012年以降は世界の自動車製造のうちほぼ半数がアジア地域で行われると言われています。アジアの自動車市場の成長を支えるのは中国です。コンティネンタルは中国市場の重要性を認識しています。こうして新工場に投資を実現したことにより、同国におけるプレゼンスとビジネスの強化を図るコンティネンタルの計画が明確に打ち出されました。さらに、アジアにおけるネットワークおよび製造能力の確立および強化を図り、同市場における主導的立場を確固たるものにする戦略の現れでもあります。コンティネンタルは、2015年までにアジアにおける売上を総売上高の25パーセントまで伸ばそうと考えています」

コンティネンタルは、1994年に中国で自動車関連事業を開始し、2006年1月に上海にアジア本部を設立しました。現在では、中国国内に15カ所の工場と1カ所のテストセンターを保有しています。さらにシーメンスVDOの戦略的買収により、シャシー & セーフティー、パワートレイン、インテリア部門のエンジニアリング、製造、販売に関する能力のいっそうの充実を図り、中国市場における新たな競争力を獲得しました。

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コンティネンタルコーポレーションについて
コンティネンタルコーポレーションは、自動車関連部品の世界5位に入るサプライヤーで、2008年度、約264億ユーロ以上の売上目標を掲げています。 ブレーキシステム、パワートレインやシャシー向けのシステムおよびコンポーネント、クラスターメーター、インフォテインメント・ソリューションズ、車両電子機器、タイヤ、工業用エラストマーのサプライヤーとして、安全走行の強化および地球規模での気候保護に貢献しています。また、ネットワーク化自動車間通信の優秀なパートナーでもあり、世界36ヶ国約200箇所の拠点に約15万人の従業員を擁しています。

シャシー & セーフティー部門について
自動車業界のパートナーとして世界最先端の技術とシステム エンジニアリングで世界をリードするコンティネンタルのシャシー&セーフティー部門は、アクティブ・パッシブセーフティ、安全・シャシー センサー、シャシー コンポーネントの分野で総合的なノウハウと最高品質の製品を提供しています。社員数は27,500名を超え、50億ユーロを上回る売上を見込んでいます。 (2006年度実績に基づく) シャシー & セーフティー部門は、電子式 ・ 油圧式ブレーキ、シャシー制御システム、センサー、運転支援システム、エアバッグ コントロールシステム、乗員検知システム、フロントガラス クリーニング システム、電子制御式エア サスペンション システムを開発および製造しています。

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